マグネシウム
マグネシウムについての効果・効能や摂取のポイント、欠乏症状などを徹底解説。
マグネシウムは、骨や歯の形成に必要な栄養素です。また、カルシウムと共に心臓および血液循環の機能を正常に保ち、300以上もの代謝酵素が働くのに必要なミネラルです。体内には30gぐらい存在していて、そのうちの60%はリン酸マグネシウムとしてカルシウムとともに骨や歯などに含まれています。体内のマグネシウムが不足すると、骨から遊離して使われます。
その他は、20%が筋肉に、残りは肝臓や腎臓などの軟組織に含まれ、血中には1%以下が含まれています。
マグネシウムは、ナトリウム排出するのに必要なミネラルです。なので、山登りやマラソンなど過度の運動によって不足してくると、筋肉がこわばって動かなくなります。これは、ナトリウムが細胞の外に出ていかないために起こっている場合がほとんどです。その他にも、足がつったり、心臓発作をおこしたりする場合も、マグネシウム不足が関係しています。
神経に対しては、その輿奮を鎮める作用があるため、マグネシウムが不足してくると、神経が高ぶってしまうことになります。
マグネシウムが長期にわたって不足すると、骨粗しょう症、循環器疾患(心筋梗塞など)、糖尿病といった生活習慣病のリスクが高まります。
| 1日の所要量 |
・ 成人男子280〜320mg ・ 成人女子240〜260mg |
| 上限量 | ・ 700mg |
| 所要量を満たす食品量 |
・ アーモンド64粒(96g) ・ 干しひじき1カップ(50g) ・ 豆腐1/3丁(100g) |
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